当サイトは海外に関する求人や転職に特化した専門サイトです。私がいま実際に海外に住んでおり、日本から転職して現地採用されている実体験から、生の情報を踏まえて海外転職の注意点や失敗しない方法を公開しています。
海外転職サイトの人気ランキング
当サイトが掲載している、海外求人に対応した転職エージェントの人気ランキングです。おすすめの転職サイトをランキング形式で紹介しています。
リクルートダイレクトスカウト
全世界に求人をもつハイクラス転職
海外転職を考える場合、すべての人にとって有益な転職サイトがリクルートダイレクトスカウトです。世界各国の求人があり、海外転職をするときにアジアやヨーロッパ、南米を含めて最適な求人を提示してくれます。
なお、リクルートダイレクトスカウトはハイキャリア転職に該当します。現時点の年収が600万円以上である必要はありませんが、「特定の業界で働いたスキル(2~3年以上)」や「TOEIC700点以上(英語ビジネスレベル)」の人であれば利用できます。
外資やグローバル転職、日本企業の海外駐在案件に強いため、現在に至るまで社会人としての経験が2~3年以上あり、英語を話せる場合(または中国語、スペイン語などほかの言語を話せる)、全世界に求人をもつリクルートダイレクトスカウトを活用しましょう。
マイナビエージェント
若ければスキルなし・英語力なしでも利用可能
海外転職をするに当たって、中にはスキルがほとんどなかったり、英語能力が乏しかったりする人もいるでしょう。そうした人の場合はどうしても市場価値が低くなるものの、海外転職自体は問題なく可能です。日本語のみでも可能な海外求人が存在するからです。
マイナビエージェントの場合、20代や第二新卒などスキルが乏しい人に対して強みがあります。そのため、マイナビエージェントを利用できる人は20代または30代に限られます。ただ、こうした年齢制限がある代わりにスキルゼロや英語能力ゼロの人であったとしても問題なく海外求人を発見できます。
もちろん、スキルのある人であっても問題なくマイナビエージェントを利用できます。この場合、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアの求人についても狙うことが可能です。
ビズリーチ
30代・40代に適したハイクラス転職
ハイクラス向けの転職サイトとしてビズリーチがあります。日本でハイクラス転職というと、一般的に現在の年収が600万円以上を指します。そのため、ほとんどの人が利用できないように思ってしまいます。
ただ、あなたが30代以上で現在に至るまでずっと仕事を継続してきているのであれば、いま年収600万円以上でなくても問題なくビズリーチを利用できます。理由は単純であり、長く仕事を続けていて専門性のある日本人は、海外で非常に価値が高いため、かなりの高年収になるからです。
なおビズリーチの場合、若い人向けというよりも30代や40代で豊富な社会経験を有している人に適した海外求人を多く保有しています。ビズリーチはハイクラス向きの転職サイトですが、いま年収が高い必要はありません。一つの分野で長く経験を積んでいる30代や40代であれば利用できます。
doda
アジア求人に特化した海外転職
海外に対応している他の転職エージェントとは異なり、dodaに相談するときはアジア求人のみになります。そのため北米やヨーロッパ、オーストラリアなどには対応していません。元々、こうした先進国は転職が異常に難しいため、海外転職ではアジアも視野に入れるべきですが、そうした意味ではdodaは優れています。
そこでアジア諸国での転職を視野に入れる場合、dodaは必ず利用するようにしましょう。また現地採用でなくても、「国内企業の採用だが、初任地が必ず海外の求人」も存在します。この場合、駐在員のポジションとして高給料・好待遇にて海外生活を楽しむこともできます。
海外転職でアジア求人は欠かせません。そのため海外求人を探す場合、dodaの担当者へどのような転職先があるのか相談するのは必須です。
海外転職の知識
海外転職を実現するときであっても、転職サイトを利用するのが一般的です。日本に居ながら転職活動をするのが普通なのです(海外在住者も同じく転職サイトを使い、現地で活動する)。
ただ、海外転職に対応している転職エージェントは少ないです。日本にある転職サイトはほとんどが国内求人のみに対応しているからです。ただ探せば、問題なく海外求人に対応している転職サイトを利用することができます。
しかし、海外求人はそれ自体がレアです。また、「アジアに特化している」「専門性の高い求人ばかり保有している」など、転職サイトごとに特徴があります。そこで、2~3社の転職エージェントを利用して、見比べながら求人を探さなければいけません。
人によって狙っている国や求人は異なります。そこである程度まで求人の条件を絞って転職活動をしましょう。そのために必要な「海外対応の転職サイト」の特徴や違いについて、以下で記しています。